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世界一周せきらら!?日記〜本編〜

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天気も気分も曇天

※初めにお断り※
ズームが潰れたカメラを引っ張りだして無理やり何枚か写真を撮った。
ズームのゼンマイ??の引っ掛かりが悪いようなので(ムンバイのお店で聞いたら2週間かかると言われたので)自分で直そうと分解。 ゼンマイの1コマが欠けていて滑ってるがわかったが部品がないので埃だけ落として元に戻す。
しかし今度は全く動かなくなってしまった。 やっぱ精密機械だねぇ〜。
今度こそ本当にご臨終だぁ〜(涙)

チャイニーズ・フィッシング・ネット

チャイニーズ・フィッシング・ネット

ハンピからコーチンへ。この移動がけっこう大変だったんだよね。
夜7時半の電車でホスペット(ハンピの最寄の駅)からバンガロールへ。 朝の4時半着予定で6時15分の電車に乗り換えてコーチンへ。 日本だと何の問題もない移動だけどインドの電車はよく遅れる、という話。
幸い今まであまり遅れた事がなかったし「夜の電車は遅れないよ」という駅員の話を信じて切符を買っていた。
だけど出発が8時10分と頭から40分も遅れ乗り継ぎが出来るかどうか不安のスタート。 なんとか5時に到着したはいいけど到着駅と出発駅が違うので出発駅まで移動しなくちゃいけない。
最悪リクシャーの覚悟をしてたけど朝からバスが出ててなんとか5時40分に到着でき乗り継ぎに成功。 しかも同じコンパートメントのインド人家族がいい人で上のベッドで寝かせてくれた。 無事夕方5時ごろコーチンについて一件落着。
でもここからが大変だった。
コーチンにあまり魅力を感じてなかった僕は、ここは次なる目的地への中継点と新しいカメラを買うために来たので ツーリストが集るフォートコーチンという半島(ボートで移動)ではなく町中にあるバススタンド近くに宿をとる予定だった。
しかし、バススタンド近くにある宿ほぼ全て(10件ほど)まわったんだけど全てフルか外国人お断り。 小雨のなか重い荷物を背負ったまま2時間近く歩き回ったあげく結局フォートコーチンへ移動。
もう宿探しをする気力がなくなっていたので「歩き方(10〜11)」に載ってる宿へ。
しかもこの宿、よさげなコメントが書いてあるのに全然綺麗ではないし窓もなし!! しかも湿度が高いからファンを回しても洗濯物が乾かない。その上シーズンだといって値上げまでしている!!
誰だ!!こんな宿をお薦めしてる奴は!!

翌日は日課であるHPの制作をして更新。 この作業が旅を無駄に長くしてる要因の1つでもあるんだけどねf(^^;あとで振り返った時の記念だから。
そして本命のカメラ探し。 電車で会ったインド人に聞いていたショッピングモールにいってみる。
しかし、どっこも携帯屋ばっかりでカメラを専門扱う店はなかった。 しかも一応最新のカメラも扱うみたいだけど在庫として置いてるのは2世代3世代前のカメラばかり。 今回は値段交渉もちゃんとしようと思いカタログをもらってひとまず退散。
で翌日ネットで日本の価格を調べたんだけどショック!!
僕がムンバイで買ったニコンのデジカメ、ネットで17000円くらいだった。15200ルピー(約30000円)もしたのに〜!!!!!
「保険屋さん、ごめんなさい!!無下に高い保険金額を請求することになります。」
僕は旅にカメラは必要だと考えてる(カメラ無しや滅多に写真を撮らない旅人もいるんだよね)のですぐにでも新しいカメラがほしかったけど、 ちょっと意気消沈。
時間はかかってもネットで買って送ってもらった方が全然安い、けどちゃんと届くか不安。 なんかインドだと郵便局員に盗られそうだし・・・。
それか、とりあえず写真が撮れればって事で安いカメラを買うべきだろうか・・・、ちょっと悩んでる。

結局、曇天または小雨の続くコーチンでは観光的なものはほとんどせず新しいカメラも入手も出来ず気分も晴れないまま終わってしまった。 でも1つだけいい事もあった。それはB級グルメで(^^) ハンピ寺院群

フォートコーチンの町並み。昔は香辛料の貿易で栄えたのかな??倉庫や専門店などがあった。




コーチンでのB級グルメ
なんとか無理やり撮った写真を掲載。 まぁフォートコーチンはツーリストエリアでシーフードを売りにしているがインド物価からするとめちゃくちゃ高い!! ゴアでもっと食べとけばよかったよ。 で、上で述べたいい事はエルナクラム(町の中心)で見つけたチキン様の発見!!この姿を見るのは久しぶりだなぁ〜^^ 写真左はチキンフライと玉子カレーとチャパティ、70ルピー、15ルピー、5ルピー/枚。 やっぱりチキンは裏切らなかった!! コーチンでの食事



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