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世界一周せきらら!?日記〜本編〜

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観光三昧

有名店のピザ
残念ながらヴァチカン美術館が見れなかったけど午後の列車にのってナポリへやって来た。 ローマから2時間ほどでこれる。
いろいろ噂を聞いていたけど本当イタリアっぽくない。 ちょっと陰湿な感じや狭い路地などがアジアを彷彿させる。危険なに臭いも・・・。 引ったくりとかが多いらしいがまぁ普通にしていれば問題ないだろう。

そんなことより、ナポリと言えばピザ!!斜塔じゃなくてピッツァ、マルゲリータ!!
僕のここでの目的はピザを食べること以外何も考えてなかった。 ってことで早速ガイドブックに載ってる有名店へ。
噂どおり観光客だけでなく地元民で込んでいた。 僕は定番のマルゲリータに焼き茄子がのったピザ、姫はマルゲリータにアンチョビののったピザを注文。
さすがは本場の名店、生地は薄いんだけどもっちもちのピザ、濃厚チーズと茄子の香ばしさトマトソースの絡んでうめぇ〜!! しかも4ユーロから5ユーロと安い!!
折角なので毎食ビザにしようかと思ったけど過密スケジュールで結局1回しか行けなかった。 他の名店も試したけど残念、またの機会にしよう。


翌日はツアー客並みの過密スケジュール。 恐らく南イタリア旅行のハイライトであろうカプリ島の青の洞窟へ。
実はこーんなに有名な観光地なんだけど全く知らなかった。 まぁヨーロッパは全く下調べしてなかったってのもあるんだけど、ここも旅友ヨシのブログから情報収集。 いつもながらありがとう、ヨシ!!
で、朝の8時半に宿を出てナポリのモモベベレッロ港からフェリーでカプリ島へ。 そしてそこから青の洞窟行きのポート乗り場へ行きボートに乗り込む。
青の洞窟入り口
これで終わりではなく、洞窟の入り口はとっても小さいので洞窟の入り口で手漕ぎの船に乗り換えなくちゃいけないんだけど、 ここがちょっとポイントなんだよね。
洞窟内に居られるのはほんの数分だけ、だけど船頭次第で洞窟内を2週してくれたりして長く滞在してくれるんだよね。
だから船頭が洞窟に入る前に「チップ!!チップ!!」と五月蝿く言ってくるけど アジアの時のように「五月蝿い!!後で後で!!」なんてあしらって機嫌を損ねられるといけないので 「OK!!OK!!だから洞窟を堪能させてよ!!」なーんて機嫌をとっておこう。
そしていざ洞窟へ!!

「うわぁ〜!!」

ほぼ全ての人がまずこの歓喜の声を上げるだろう!!
この瞬間がたまらん!!これは行った人しかわからないよね!! 残念ながら写真ではあの美しさを伝えることは出来ないと思う。
僕達の船頭さんは頑張ってくれて洞窟内を2周してくれたうえに長めに滞在してくれた。 なかなかの神秘的な体験に満足!! 青の洞窟

アマルフィー海岸
そしてお次はアマルフィ海岸へ。
正直ここも全く知識がなかった。織田祐二主演映画「アマルフィ−女神の報酬‐」で有名になったのかな?? わかんないけど単なるイタリアの高級リゾートだけだとご遠慮させていただくんだけど、 「世界一美しい海岸」とも言われ世界遺産に指定された区域なので「それじゃ〜」ってことで日帰り強行突破。
カプリ島からソレントという港町までフェリーで行ってそこからバスに乗って1時間半ほど。
もともと有名リゾート地だからか映画の影響なのかけっこう日本人もいたなぁ〜、びっくり!!
では早速深夜特急のようにロケ地訪問・・・って思ったけど・・・、今回知識ゼロ!! 全く下調べもしてなかったので何がなんだかわからない(苦笑)
仕方ないのでバス会社の人に「日本の映画のロケがあたでしょう?」って聞くと「・・・・・・・・・・。」 英語もろくにしゃべれないしからか全く反応なし。
それじゃ恥を忍んで日本人に聞いてみようってことで「すみません、映画のアマルフィって見ました?ロケ地とか見てみたいんですけど・・・。」 「いや〜映画があったのは知ってるんですけど見てないので・・・」と普通にアマルフィ海岸にリゾートに来てる人だった。
なのでもういいやって軽く町を散策。
実はこの町、斜面に張り付くように家々が建ち並び坂道と狭い路地が複雑に入り組んでいてまるで迷路のようになってる。 上から町と海を眺めようと上がっていくと行き止りにだったりと大変だった。
たかだか1時間ちょっと滞在だったので満喫とまで行かなかったけどこの入り組んだ絶壁が続く海岸が見れて良かった。 次来る機会があればのんびり滞在してリゾートを満喫したいな!! アマルフィー海岸



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